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~三編~「医学部現役合格のための英語学習法①」

医学部受験において、なぜ英語が重要視されるのかを分析・解説します。

メディ・コーチ獅子目の医学部現役合格のすゝめ

こんにちは!東医進個別館の校長、獅子目晃一と申します。

4回目の更新となる「医学部現役合格のすゝめ」ですが、今回は「英語」のお話です。 私は英語講師なので、ちょっとオーバーに言わせていただきますが、 「英語ができないと医学部は受かりません!」 「そんなことは知っている!」と思われたかもしれませんが、なぜそうなのかを分析した上で、対処法をお話ししていきたいと思います。 理由は様々ですが、まず配点があります。初編でお話しした通り、特に私立医学部は科目数が少ない分、1科目も失敗はできないのですが、英語は配点が高い大学が多いのです。

<英語の配点が高い私立医学部(2018年度一般入試)>

大学名 英語 数学 理科※ 合計
国際医療福祉 200 150 200(100) 550
順天堂 200 100 200(100) 500
埼玉医科 150 100 200(100) 450
東邦 150 100 150(75) 400

※( )内は1科目あたりの得点

単純に、理科1科目の倍の配点がなされている大学があるということです。
また、英数ともに配点が高い大学はとても多く、下記のようになっています。

<英語・数学の配点が高い私立医学部(2018年度一般入試)>

大学名 英語 数学 理科※ 合計
日本医科 300 300 400(200) 1000
藤田保健衛生 200 200 200(100) 600
産業医科 200 200 200(100) 600
慶應義塾 150 150 200(100) 500
北里 150 150 200(100) 500
愛知医科 150 150 200(100) 500
兵庫医科 150 150 200(100) 500
岩手医科 100 100 150(75) 350
杏林 100 100 150(75) 350
川崎医科 100 100 150(75) 350
金沢医科 100 100 - 200

※( )内は1科目あたりの得点

つまり、私立医学部31大学のうち、およそ半数にあたる15大学は英語の配点を高く設定しているということになります。

では、なぜ、英語の配点が高いのでしょうか。それは、もちろん、「グローバルに活躍できる人材が欲しい」ということもあるとは思いますし、医学部に入ってから、そして医師になってからも英語の論文を読む必要があることも多いので、英語は生涯必要だからです。しかし、さらに大きな理由としては、「英語ができる学生はまじめである」ということが言えると思います。
あとで詳しくお話ししますが、医学部入試の英語は長文の比重が大きいです。特に医療系・自然科学系の文章が多いので、いかにコツコツ単語を覚えてきたかが大きなカギを握っています。また、選択問題も語彙・語法に関するものが多いので、「知っているか否かが勝負」になるわけです。そういう問題形式を見ても、 まじめにコツコツ勉強してきた受験生が得点できるように作られていると考えられます。大学が欲する人材の要素の一つは、国家試験に向けて頑張れる「勤勉さ」だと思いますので、英語の出来を見ればそれがわかるというのが、英語の配点が高い大きな理由なのではないでしょうか。すごく勤勉で英語は抜群にできるが、数学的センスに欠けていて標準的な問題までしか解けないAさんと、英語は昔から嫌いで単語を覚えることをしないため点数が安定しないが、数学はセンスが良く、たまに満点をたたき出すBさんだと、“医学部に”受かりやすいのは確実にAさんタイプだと言えるでしょう。もちろん、数学も一定以上の学力は必要ですよ。


さて、英語ができないと医学部に受からない、逆に言うと、英語ができると医学部に受かりやすいと言ってもいいのですが、その理由は、英語ができると点数が安定するということにあります。以前、某私立医学部の教授の方が、こんなお話をされていました。
「本学は現役生の合格者も多いのですが、合格者の大半は実は数学はとれていないんですよ。
でも英語は結構みなさん得点していますね」
大学にもよるのですが、数学は難しくすればいくらでもできてしまうので、あまり難しい問題が出されると、数学がそこそこ得意な受験生も失点してしまいます。そうなると数学の点数には差ができなくなってしまいます。しかし、英語は難しい内容の長文が出たといっても、設問のすべてを難しくすることはないので、ポイントをつかめればある程度は得点できます。あきらかな誤答を排除して消去法で得点もできます。そのため、英語ができる生徒は常に英語で上位の点数を維持することができます。英語が難しくなると苦手な生徒はちんぷんかんぷんなので、全く得点できなかったり、量が多くなると解き終わらないため、できる生徒と雲泥の差が生まれてしまいます。もう一度分かりやすく言うと、数学は差がつかない場合があっても、英語は確実に差がつくということです。このような理由から、当学院では英語の得点力アップができるよう、読解スピード向上、語彙力強化など、ポイント別に多角的なカリキュラムで指導しています。

いかがですか?英語ができないと医学部に受かりにくいということをご理解いただけましたでしょうか。

次回はさらに内容を掘り下げて、英語の具体的な学習法についてお話しします。

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